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ノスタルジック 羽前街道 川崎町役場から南へ1.5km山形自動車道を超えた先の前川地区から、蔵王町方面に分け入る古道が「羽前街道」。 車で行くには狭い道で、古道の方は歩くのもやっとですが、そこかしこで”歴史の証人たち”に出会うことができます。 羽前街道は、川崎宿と宮宿をつなぐ道です。 黒龍不動尊(お不動さん) 鳥居をくぐると、まずユニークな顔のお不動さんが迎えてくれます。祠(ほこら)は新しいものですが、脇のご神木は樹齢100年以上。ご本尊は奥にある滝の中です。昔は3体あったそうですが、大水で流され2体になってしまいました。周囲の黒い崖と滝の白い水しぶきが美しく「黒龍」の名となりました。地域の守り神として知られています。1月末から2月中旬の間、祠の隣に見ごたえのある「つらつらの滝」も出現します。 毒清水(どくしみず) 前九年の役のこと、敗走する安倍貞任軍が清水に毒を放ちましたが、八幡太郎義家は神のお告げで、この水を飲まず、黒龍で休息し追走できたため、義家が不動明王を納めたと伝えられています。 四方峠(しほうとうげ) 「江戸へ百里笹谷へ五里」・・長旅の道しるべとして重要な碑でした。昔は四方を広々と見渡せたのでこの名となりました。
川崎産そば粉にこだわり、コシと風味を大切にした新メニュー・みぞれそば(写真)に、すずしろそば。さっぱり味と地元の野菜が女性に人気。天ざるもうまい! 川崎町ちょこっとええtube↓ No.12 バクコメの「川崎町の魅力を伝えるぶっつけ本番の旅」第12回目は… - YouTube
東北唯一の国営公園です。 蔵王山麓の裾野、釜房湖畔に位置し、南東北の主要都市である仙台市、山形市、福島市を20~50km圏内におく、豊かな水と緑に囲まれた公園です。 東北地方の風土と文化に触れ合うことができるみちのく杜の湖畔公園では、東北6県を代表する古民家を集めた「ふるさと村」がオススメです。また、平成20年5月31日に新規エリア北地区「風の草原」がオープンしました。「多目的コート」や「ドッグラン」で楽しむことができます。 さらに、平成26年6月8日に新たに「里山地区」を追加開園し、国営みちのく杜の湖畔公園が全園開園となりました。 「里山地区」は、南地区と北地区の間にある雑木林と杉林の里山です。里山の自然や文化を紹介する地域交流館「小野分校」、里山冒険遊びや自然観察ができる「森の楽校」にはツリーハウスなどがあり、里山の自然を体感し、里山と人とのかかわりを学べる場所となっています。 季節ごとのイベント情報はhttps://michinoku-park.info/から! 北地区 ▼風の草原、動物とのふれあい ▼エコキャンプ場 北地区マップ 南地区 ▼わらすこひろば ▼彩のひろば、ふるさと村 南地区マップ 里山地区 ▼オープンした地域交流館「小野分校」
南ゲートを入ると、すぐに不思議な石の回廊「時のひろば」があり、続いて広がる「彩のひろば」には季節の美しい花々が咲き競っています。
「わらすこひろば」は子どもたちの遊び空間で、ジャンピング・ドーナッツやローラースライダーなどが大人気。
園内をめぐるシカボートレインも楽しい。
「ふるさと村」には貴重な東北の古民家が復元され、懐かしい農村生活を知り、そば打ちや民話がたりなど、さまざまな体験メニューが行われています。
イベントが行われる多目的集会所「ふるふる」では、毎日工作教室が開かれるなど、1日では遊びきれない魅力にあふれています。
里山地区では、里山の自然や文化がわかる地域交流館「小野分校」、自然観察や里山体験ができる「森の楽校」が運営されていて、里山の自然と人々の暮らしとのつながりを体感しながら、里山の大切さや木を生かした学び体験ができます。
森の中には「ツリーハウス」や「リュウキンカの谷戸」などがあり、ゆっくり散策すれば心も体もリフレッシュできますよ。
湿生花園やコナラの森、畑などがあるのが「自然共生園」。
自然共生情報館で植物の知識、「知恵体験舎」では農村の生活の知恵を学ぶことができ、また野菜の収穫を体験やヒツジなどの生きものとふれあうこともできます。
また広大な「風の草原」では、転がって遊べるサイバーホイールが楽しめるほか、本格的なロッジやフリーテントサイト、オートキャンプ場がある「エコキャンプみちのく」は県内有数のキャンプ場です。
アラバキロックフェスティバルの会場としても知られています。
国営みちのく杜の湖畔公園は、実は釜房湖(ダム)全体を含んでいます。
ダム水面と湖畔は、ダムの機能を損なわずに、美しい景観と親水性豊かなレクリエーションの場を提供しています。
円福寺は平安時代後期の創建とされ、本尊は塑像の延命地蔵菩薩です。脇仏にマリア観音像が配されています。支倉家の菩提寺で本堂裏手の斜面に常長の墓があります。 常長の墓 円福寺境内には、キリシタンゆかりのイカリの印がある石碑があり、常長の墓も有力とされています。 マリア観音 円福寺の脇仏として、仏像に模して祀られていることから隠れキリシタンの証拠とされています。