かわさきあそび大学

未来をここから、かわさきあそび大学

廃校をもっと活用して、地域にかがやきを!

川崎町と地域の人々、4つの施設が相互に連携して、
地域づくりと観光振興、都市圏の人々との交流に取り組むのが「かわさきあそび大学」です。
自然ゆたかな川崎町全体を「キャンパス・フィールド」と考え、
4つの施設が地域の新たな「あそび」や「学び」の舞台となって、
町の自然環境の特性も生かして都市圏の人々との交流を広げ、
地域を楽しく豊かにしていこうという活動です。
この連携や交流の中から、
新しい川崎町の活気ある姿が生まれることが期待されています。

AONE×MAKITA

キャンプとオリジナルな自然体験メニュー、周辺の自然環境や温泉も生かしたアウトドア体験を提供中。幼児教育・野外教育のプロスタッフがサポートしてくれます。

  • 完全貸切キャンプ場の運営
  • 焚き火とアウトドア体験の実施
  • マトカアイティ(施設開放)の実施
  • 定期イベントの開催
  • 園外保育の実施運営・支援
  • 各種イベントの企画運営

〒989-0901
宮城県柴田郡川崎町前川字名号下山3-7
TEL.0224-86-5331
運営管理者/(株)キッツアンドスマートエコライフ

イーレ!はせくら王国

地域に根ざした「複合アグリビジネスの拠点」として、また、「ひとが集い・利用し・育む施設」の運営に取り組み、持続可能な地域経営モデルの実現をめざしています。

  • 農産物等の直売&東北逸品マーケット
  • 「東北食×チョコレート」ブランドの製造開発
  • カフェレストラン&テイクアウトコーナー運営
  • スペースレンタル、各種体験・イベント企画運営
  • 併設のワイナリーとも協力した、ビジネス展開

〒989-1507
宮城県柴田郡川崎町支倉字塩沢9
TEL.0224-51-9131
運営管理者/(株)東北農都共生総合研究所

かわさきスポーツパーク

青少年の健全育成のため、4種のスポーツと別施設でのフリースタイルスキーの技 術指導や練習空閑を提供中。地元から、“未来のオリンピアン”育成をめざします。

  • スケートボード
  • トランポリン
  • ボルダリング
  • スラックライン 上記の各練習空間の提供、
    初心者~上級者の技術指導、スクール運営、
    関連の物販など

〒989-1503
宮城県川崎町大字川内天神原山24
TEL.0224-87-8727
運営管理者(株)トータルサポート(株)忍建設

みっけ学舎ホール「みっけの家」

衣・食・住・医・エネルギー等の「自給自足の里つくり」に向けた『地域の元気テーマ館』。元気をサポートします。将来は、農林業の活性化をめざす人材育成、食品生産工場の運営など。

  • ヘルシーレストランの運営
  • 農水産物、自然食品等の直売ショップ運営
  • ナノミストサウナの運営
  • 「みっけの家」学校の運営
  • 体育館・運動施設による健康づくり体験事業
  • カラオケサロンの運営
  • セラミックス岩盤浴足湯の運営
  • 体育館などのスペース貸出事業

〒989-1504
宮城県川崎町本砂金字道畑95-1
TEL.0224-87-6402
運営管理者/一般社団法人 里つくり

かわさきあそび大学とは

廃校~施設設立までの経緯

2011
(平成23年)
3.11 東日本大震災発生
2012
(平成24年)
3.31 4小学校が閉校
2015
(平成27年)
10.7 学務課と旧小学校活用方針(案)の検討
10.9~ 【旧小学校活用方針】策定
10.27 第1回川崎町まちづくり各種事業等内部検討委員会の開催
※活用方針の共有と募集要項の調整
10.30 関係区長との意見交換 ※活用方針の説明
12.16 第2回川崎町まちづくり各種事業等内部検討委員会の開催
※【旧小学校活用事業提案書募集要項】策定とスケジュー調整
12.27 募集要項の公表(配布) ※広報1月号・町HP等に掲載
2016
(平成28年)
1.11~ 旧小学校内覧会
2.5~ 事業提案(企画書)及びアイデア・意見募集 ~2.29
3.1~ 事前審査(資格者審査及び提案者との事業調整)
3.30 関係区長との意見交換 ※審査委員会要領の説明
4.5 【旧小学校活用事業審査委員会設置要領】策定
4.11 旧小学校活用事業審査委員会開催 ≪第52回まち検委員会≫
※川崎町まちづくり検討委員と地域選出の方々で組織
4.27 ≪第53回川崎町まちづくり各種事業等内部検討委員会≫の開催
※優先交渉事業者の決定と交渉事項の確認
5.3 関係区長に優先交渉事業者の報告と地域説明会等の協力依頼
6.13~ 第1回旧小学校活用事業に係る地域説明会
※同日開催:第1回旧小学校施設備品内覧販売会(各校)
11.12 第2回旧小学校施設備品内覧販売会
※会場:旧川内小学校
11.30 公立学校施設整備費補助金等に係る
財産処分承認申請書提出
同日、関係区長に進捗状況の報告、「校木」等の不伐採指示依頼
2017
(平成29年)
3.30 関係区長に進捗状況・契約式の報告
及び第2回説明会の依頼
3.31 文部科学大臣より財産処分の承認
4.21 合同賃貸借契約締結式
※以降、準備ができた施設から順次開業
6.1~ 第2回旧小学校活用事業に係る地域説明会
(報告会)
※6.14 川内 6.22 青根 10.3 本砂金 H30.3.24 支倉

川崎町4校活用施設による
まちづくり推進事業

全国で少子高齢化が広がり、各地方・地域では小・中学校再編に伴う廃校が生じています。
宮城県川崎町でも、子どもたちの良好な教育環境を確保するため小学校再編事業を進めてきました。この中で廃校となった4小学校は、地域とともにあり続けた学校であり、住民の皆様の意向を尊重し地域の活性化に貢献できる活用をめざしてきました。平成24年3月、各小学校は歴史の幕をおろしましたが、各校施設を民間事業者に貸し出し事業所とする「廃校活用事業」により、地域に新たな活力が生まれてきました。
今回の「地方創生推進交付金事業」は、この4つの廃校活用施設の事業者が相互に連携し、地域と近隣の都市圏とも連携することで、新たな賑わいを創出しようとする事業です。

廃校施設の立地と活用事業者