川崎町のおもしろ人

「だまっこ鍋」・岡 伸子さん

青根・秋田おばこの「だまっこ鍋」・岡 伸子さん

岡さんと、自慢のハラペコ畑。いつも季節の野菜が絶えません。(写真)

青根の麓の野菜と川崎のこんにゃく、秋田・比内鶏が入った「だまっこ鍋」を食べさせてくれる“れすとらんハラペコ”。岡伸子さんは秋田・八郎潟出身。結婚し仙台市で暮らしていましたが、「料理を作り、食べるのが大好きだから、母直伝の秋田料理を皆さんにふるまえる店をやりたい」と、14年前に隠れ家のような農家レストランを開きました。
「寒こうじ」で浅く漬けたカブやヤーコン、自家製野菜やマイタケの天ぷら、野生クレソンのサラダ、手づくりゴマ豆腐、そして湯気を立て甘い香りを漂わせる「だまっこ鍋」…。時季を選び、一つひとつの食材に気を配り、手を掛けて一番おいしく食べさせてくれます。
特に、うるち米をおはぎのような玉にし、比内鶏とともに煮込む「だまっこ鍋」は最高。秋田では人が集まる時に「今日、だまっこすべえ」といって年中楽しむのだとか。
体力を考えて「広さは半分にしたけど…」と畑仕事を続け、春の山菜、秋のキノコなど…をすべて活かす料理を作り、青根ならではの果実酒も毎年仕込んでいます。
「体に入れるものだから、季節のものを食べるのが健康にはいちばん。大切なのは手間を惜しまないこと」という岡さん。塩やごま、生チョコやコーヒーも、自分でいいものを探し、確かめ、納得できたものだけを使っています。
土地の人に聞かないとわかりにくい場所にある「ハラペコ」。でも、その豊かな味にひかれて、今日も常連のお客さんが通ってきます。


2大
だまっこ鍋と旬の自家製野菜料理(2,500円。鍋のみなら1,200円)。ほとんど自家製・地場の有機食材で、比内鶏と川崎こんにゃくのハーモニーが素晴らしい。


3中
「だまっこ」は、きりたんぽを「だま(玉)」にしたもの。野生のセリの根っこが味を引き締めます。

5小 4小

自慢の手づくり生チョコ。吟煎コーヒー(写真左)と一緒にいただきます。
旬のものが並ぶメインディッシュ。この日はポテトベーコンにクレソンの天ぷら添え(写真右)。


れすとらんハラペコ
住 柴田郡川崎町前川字六方山1-13
FAX 0224-87-2115
営 完全予約制
(ファックスでご予約ください。折り返しご連絡いたします)

更新日|2013/12/12

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