かわさきあそび2015夏号
11/16

 ビタミンCが豊富で、さわやかな酸味と甘みで人気のキウイフルーツ。相原さんは奥様とともに無農薬野菜でつくる韓国キムチ販売店も経営しています。キウイの植え付けは約20株。「昨年は自家用程度。今年は少し出荷できるかな」と、ようやく伸びてきた蔓にたくさんの実をつけるキウイを手にうれしそうです。に通う一人。「島津さんは日本のオトウサン。このとうふ、大好き。川崎に来てよかった!」と満足げ。春祭りの神輿・社力(かつぎ手)、支倉常長まつりではローマ法王役を務めるなど、サムさんもすでに町の有名人。 小山町長と川崎町の良さをめぐって話が盛り上がります。ひょうたんのとうふ料理は町の人々に愛され、国際交流のきっかけともなっている川崎の逸品なのです。紙すき体験ができます(電話予約が必要です)開催日/金・土・日曜日の9時~15時所要時間/約1時間(ハガキ大4枚を制作)費用/1,000円(税別)※5歳以上の方。定員10名様まで柳生和紙手漉き和紙工房潮紙(うしおがみ)http://www.ushiogami.com/☎080-3324-4588(塚原) 1柴田郡川崎町今宿字笹谷町80 39:00~17:00 不定休安達農園☎0224-86-22461柴田郡川崎町支倉字清水155相原農園☎0224-84-25911柴田郡川崎町今宿字清水前畑38ニュージーランド原産のゴールドキウイ(果肉が黄色)を栽培中です。安達さんご夫婦。イチジク栽培に取り組む川崎の農家で最多の30株を育成中です。 平成17年から楮(こうぞ)和紙を漉いてきた、代表の塚原英男さん。仙台市荒浜にあった工房が震災被害を受け、川崎町笹谷で昨年春から工房を再開しました。しっかりした手ざわり、落ち着いた色合いの和紙。ぜひ手にとってみてください。 潮紙 川崎の新しいお店紹介BRAND NEW Kawasaki 川崎町の新しい特産、「キウイ」と「イチジク」。それぞれ農家20戸ほどが昨年から栽培に取り組んでいます。かわさきブランドのフルーツ登場は、もうすぐ。楽しみ!! イチジクはクワ科の落葉樹で原産地はアラビア。その実は不老長寿の果物とも呼ばれ、血液をきれいにする、美容や胃腸病にも効果があるとされます。「まだ株が小さいから、出荷まであと4~5年かかるかも」と安達さん。「普段は除草程度で手入れも楽だけど、寒さ対策が大事」と言いながら丹精を込めて育てています。ブラン・ニュー・かわさき「ようやくたくさんの実が。出荷までにはあと2~3年が必要」とか。秋には熟し赤紫色になる。生でもおいしい果実は、ジャムなどの加工品にも最適。甘くておいしいキウイ味わい深いイチジク農業・キムチ販売 相原一男 さん農業 安達 博 さん川崎の新特産品!!うしおがみ極上とうふ料理三点セット。左・揚げだしとうふ(420円)、右・とうふステーキ(600円)、奥・スタミナとうふ(480円)川崎神明社のお祭りに参加したサムさん。「いい町。両親も遊びに来たいと言ってます」柳生和紙手漉き和紙工房かわさきあそび2015夏号かわさきあそびでは、川崎町を一緒に旅し、ご出演いただけるモニターを募集しています!

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 11

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です