かわさきあそび2015秋号
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おもてなはワサビの仲間だから合うんだね」と一男さん。 昔から町には”若者講“という青年の自助組織があり、25年来の先輩・後輩の仲というご主人と町長。かつて血気盛んな青年たちを、「一男さんは、皆が暴走しそうになると諌める誠実な性格。僕もよく叱られた(笑)。だけど胸の内に情熱をためている人。それがそばにも出ている。味わいに”いぶし銀“の魅力があるんですよ」。これも旨い!と、小山町長は『そばの実入りまぜごはん』をおかわり。 その食べっぷりを見ながら、「小山君は誰より行動力があり、愛郷心にも富んでいた。いつか町をリードする人物になると感じてました」とご主人。そば打ちと町づくり、どちらも情熱と努力が”いい味“を生み出すようです。川崎町長小山修作 さん映画に読書、博物館めぐりが趣味の小山町長。「はるそば家」さんは隣組のお付き合いです。青根温泉 一升瓶バー☎0224-51-81181柴田郡川崎町青根温泉7-1 3ランチ/10:30~14:00=Lo(休/金)バー/21:00~23:00(休/不定)※その日仕入れた一升瓶が終われば閉店。店内はシンプル。主役は人と日本酒たち。特製の「青根うどん」も販売中。ランチの「青根うどん」800円(サラダ・コーヒー付)に、かき揚げ(150円)をチョイス。青根の夜にともる灯(旧・山の湯旅館)。 カウンターには「思手成し酒」「綿屋」「十四代」など名だたる銘酒。いいお酒をゆったり呑んで日々を語りあえば「物語が生まれる」。それが一升瓶バー。 ランチタイムは特製「青根うどん」。ボリューム満点のかき揚げなど、トッピングも美味しい。新鮮な旬の野菜が選べるサラダバーも気が利いています。 一升瓶バー 川崎の新しいお店紹介そばの風味が際立つ『そばの実入りまぜごはん』250円箸休めに、上等なつぶあんがのった『そばがきあん』900円がおいしい。町づくりを話題に談笑する“若者講”仲間のご主人、大宮一男さんと小山町長。奥様同士も同級生!川崎の味ガイドいっしょうびんバー青根温泉“かわさきあそび2015秋号かわさきあそびでは、川崎町を一緒に旅し、ご出演いただけるモニターを募集しています!

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