かわさきあそび2013夏号
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「テントや用具が高そうだし、アウトドア料理なんて知らない…」そんな人も、キャンプの楽しみを体験すると、きっと気持ちや生き方が変わってきます。 今回、かわさきあそびは宮城県キャンプ協会主催の「キャンプインストラクター養成講習会」に参加し、キャンプの楽しさ・必要な知識などを教えていただきました。 宮城県キャンプ協会ではキャンプの効果として、①人としての生物的な「五感」を高める②ストレスの解消になる ③「失敗もまた楽しい」と思えるようになる ④子どもの「生きる力」をのばす ⑤人と人の「絆」を高める⑥食べる・寝るを大切にして幸せの本質を理解する ⑦”楽しい“を実感してポジティブになれる…などがあるといいます。 キャンプ体験はきっと、日常の息苦しさを離れて自分を見つめるいい機会になります。さらに、キャンプでの知恵や行動力は、震災など「いざという時」に大きな力になることばかり。さぁ、あなたも川崎町で”キャンプ・デビュー“しましょう! キャンプの準備と心がけ・急病やケガに備え、キャンプ地周辺の病院などを事前にリサーチ!・虫刺され予防薬、夜間のライトは必携品。(黒い帽子は蜂が来やすいのでやめる)・火を使う際に必要な、破れにくく肌の露出の少ない衣類を持参。・食中毒に注意。肉類は冷凍しておくのが鉄則。・天気のことは地元の人に聞く。天気が崩れたら無理せずに中止しましょう。・キャンプ場は、他のグループもいます。マナーを守りましょう。宮城県キャンプ協会(公認キャンプインストラクター養成、ファミリーキャンプ開催などを行っています)ホームページ:http://blog.canpan.info/cam/住所:〒985-0873多賀城市中央2-25-3多賀城市市民活動サポートセンター(№28)TEL:0225-79-1331(昼間不在・FAX同)さぁ ”キャンプ・デビュー“しましょう!(公社)日本キャンプ協会公認資格「キャンプインストラクター養成講習会」(エコキャンプみちのく)で。▶キャンプの達人!宮城県キャンプ協会 木村 博さんキャンプや野外体験は“ストレス解消”に効きますよ!石川愛美さんキャンプの時間はゆっくり流れていて、リラックスしますよ~。木村 博さん自然の中では、五感がどんどん鋭くなります!佐藤謙一さんキジやキツネ・狸などに会えることも。興奮しますよ。中村麻衣さん キャンプや野外活動の知恵は、防災知識としても役立つことばかりです。さらにレクリエーションやキャンプファイアーでは、家族や仲間・友人との距離がぐっと近くなって、いいコミュニケーションができますよ。profile52歳。宮城県職員としてレクリエーションや野外活動の発展に携わるとともに、宮城県キャンプ協会副会長・事務局長を務める“キャンプ・レク活動の達人”。02かわさきあそび
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