えんちょうざんえんぷくじ
円福寺は平安時代後期の創建とされ、本尊は塑像の延命地蔵菩薩です。脇仏にマリア観音像が配されています。支倉家の菩提寺で本堂裏手の斜面に常長の墓があります。
円福寺境内には、キリシタンゆかりのイカリの印がある石碑があり、常長の墓も有力とされています。
円福寺の脇仏として、仏像に模して祀られていることから隠れキリシタンの証拠とされています。